セミナー
SEMINAR
第40回陸上養殖勉強会セミナー
【日時】
2025年2月19日(水)・20日(木)13:30〜15:30
【会場】
ATCホール(アジア太平洋トレードセンター内)
2月19日(水)
13:50〜14:15
講演
水産庁 増殖推進部栽培養殖課養殖指導班
経営指導係 高舘 昂佑
題目
陸上養殖業の届出制等について
14:20〜14:50
講演
一般社団法人LAまちづくり研究所 大阪府立大学
名誉教授 増田 昇
題目
「大阪・関西万博・地球儀型アクアポニックス(いのちの湧水(いずみ))について」
14:55〜15:30
講演
株式会社プラントフォーム
代表取締役CEO 山本 祐二
題目
「アクアポニックスを通して見えてきた陸上養殖事業成功への道筋」
2月20日(木)
13:50〜14:15
講演
東京大学大学院農学生命科学研究科
准教授 阪井 裕太郎
題目
「情報表示による水産物消費拡大の可能性」
講演要旨
魚食を拡大していく上で重要なのは、消費者が重視する情報の適切な表示であると考えられる。その意味で、品質管理が可能な養殖水産物には大きなポテンシャルがある。本講演では、最新の経済理論や実証研究を紹介しながら、魚食拡大のために方策について議論する。
14:20〜14:50
講演
Proximar株式会社
事業開発ディレクター 中山 圭介
題目
「大規模陸上養殖事業から生まれる資源」
講演要旨
アトランティックサーモンを閉鎖式の陸上養殖によって富士山麓で生産しており、地産地消、食料安全保障に貢献できます。大規模に行うことから、食品としての生鮮アトランティックサーモンに加えて様々な資源活用の可能性が生まれてきます。
14:55〜15:30
講演
ネッツフォレスト陸上養殖株式会社 フランチャイズ推進本部長
担当部長 高田 暁洋
題目
「商用規模での陸上養殖の実例とフランチャイズモデルによる事業拡大の取り組み」
講演要旨
陸上養殖事業に興味のある事業者向けに、最新の循環式陸上養殖場の運営例や異業種からの参入が可能なフランチャイズモデルをご紹介します。スモールスタート可能な小型パッケージモデルや、DXを活用した効率化についても解説します。